株式会社しろく

代表のご挨拶

わたしは、国税局で5年、財務省で2年、税務と財務に携わってまいりました。

その中で、本来認められるべき事業の経費が当たり前のように否認されてきていることに強く疑問を感じました。
税法と真摯に向き合い、正しく理解して仕事にあたっている調査官や税理士の先生は非常に少ないと思います。

確かに、税金は国を回しているかも知れませんが、中小企業が使う経費も大きく経済を回しているのです。
本来認められるべき経費が認められないと、お金を使わない経営者が増え、本当に求められている産業やサービスが育たなくなってしまうかも知れません。

わたしは軸足を経営者側に置いて、正しい税法の解釈を啓蒙普及し、情報格差による不公平を是正していきたいと思っております。

そうして生まれるコミュニティやムーヴメントから、事業者の皆さまがより豊かでハッピーに、のびのびとお仕事ができる一つの経済圏を作っていくことが、わたしなりの日本に対する貢献と考えます。